グーグルアースを利用して女子高制服マップを

僕は釣りはやらないけれど、男鹿半島の釣り情報ポータルサイトつりきち同盟が始めた航空写真を使った釣果データベースのサービスはおもしろいと思った。このサービスでは、航空写真で真上からの視点で釣り場の状況をチェックできるだけじゃなく、釣った魚の画像にコメントをつけて航空写真上の自分が釣りあげたポイントに登録して自慢したり、その釣果情報を閲覧して参考にできる。釣りの愛好家がみんなで男鹿半島の詳細かつ実用的なつりマップを作り上げるというわけだ。（ポイントを教えたくない人はマイページを非公開にして自分だけの釣果記録として管理することもできるみたいだけど）。これはいいと思う、全国に広がるんじゃないかなあ。
　グーグルのサテライトマップを使って、世界の観光地で撮影した写真を登録するというサイトがあるけれど、発想は同じかな。ただ、男鹿半島の海辺はまだ高い倍率の航空写真がなかったから、つりきち同盟の場合はグーグルなどは利用しないで地元の航空写真の撮影とデータサービスを供給するベンチャーの撮影した写真が使ったみたいだけど。
　グーグルやヤフーの航空写真マップを使って、利用者が画像をあげて、精度の高い情報マップをみんなの力で作るというのは、もっといろいろなテーマが出てきたら楽しいと思う。たとえば、制服の女子高生の写真を撮ってその制服の学校の位置に画像を登録する女子高制服マップとか、テレビ・映画のロケ地で作品の中と同じ構図で撮った写真をあげるマップとか、桜の名所マップとか。その地点で採取した音声データも画像と一緒にあげるというのもあるよな。それで、日本の祭りマップとか。そういうデータを辿ってグーグルアースで旅するんだ。