スケスケ娘の歴史

ニルヴァーナの『In Utelo』のジャケットみたいな人体模型をtransparent womanというんだということを、アメリカのトリビアな観光情報を教えてくれるロードサイドアメリカの記事で知った。日本語で言えば、スケスケ娘って感じでしょうか。この記事には丁寧なことにスケスケ娘に会える場所のリストも付いている。
　スケスケ娘は70年代頃に、保健教育のために作られて、全米各地を巡業したらしい。カート・コバーンもどこかで見たのかな？きっと、たくさんの小学生がトラウマになったことだろう。内臓剥き出しの女に追いかけられる夢を見たりして。
　オランダの写真家Koen Hauserさんのこんな作品みたいなスケスケ娘だったら、大丈夫？
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イン・ユーテロ

筋肉解剖,1/2倍大・21分解モデル,女性

人体模型の夜 (集英社文庫)