楽器としてのパソコン
パソコンで音楽するのはもはや当たり前だが、
ドイツのハンス ・W・コッホのようなやり方でパソコンを楽器にしている演奏者は少ないだろう。
ノートパソコンをバンドネオンのように開いたり、閉じたり、ビオラのように弓でひいて、音楽してる。
音楽ソフトなんてもんは使わず、ハードであるパソコンをそのまま楽器にしているように見えるのがおもしろい。
といっても、実際はなんらかのプログラムされたソフトが動いているわけだけど。
そこいくと、ブレッドボードバンドは、もっと直裁。
電子回路を組み立てるブロックボードを直接いじって、暴力的に音楽を創り出している。
こっちのほうが、断然、格好いい
ディジタル回路の設計入門―ハードウェアの動きを理解しながら学ぶ (トランジスタ技術SPECIAL)
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