デザインで光る電気ろうそくは何カンデラ?
昨日ラップのことを書いたナタリー・ポートマンがスイートにかわいい「終わりで始まりの4日間」という映画の、レストランのシーンで、テーブルの上にCANDELAというライトが置かれている。
これは、ドイツのバウハウスとオランダのフィリップスで働いていた2人のデザイナーが設立したVESSELという会社の製品で、キャンドルみたいにやわらかく光り、充電式でコードがなく持ち運びが自由。ものすごくほしいわけじゃないけど、部屋にあってもいいかな思ってしまう。
5月5日まで「地球を考える」22のアイテムを並べているアシストオンでも、和風シェードをかぶしたりと独自の工夫も加えて販売している。
CANDELAはやわらかい光に和むとか癒されるってのが一応売りみたいだけど、VESSELのサイトではCANDELAを光のサインペンみたいに使って、空中に落書きしたような写真が載っている。
こんな感じ。
長時間露光撮影とかすればできるのかな?
まねしてみたい。
子ども向けのCANEDELOOもかわいい。
で、アシストオンには似たような日本製のライト、honoというのも売っている。
こちらは、LEDを使った電気ロウソクという感じ。
付属のマッチそっくりのスティックで明かりをつけて、
消すときは吹いて消す。
気が利いている。
そりゃ、グッドデザイン賞もとるだろう。
昔、似たようなLEDを使ったライトを取材したことがある。
東大阪の中小企業グループが開発したでんろう君というものだ。
写真はないが、まんまろうそくの形をしている。
紹介した記事が中小企業同友会のサイトにある。
僕の取材でもお葬式などの需要をまず期待しているとか言っていた。
でんろう君とhono、デザイン性の有無の差は大きいとやはり感じてしまうのだ。
だって、最初のアイデアまではきっと同じだったと思うんだ。
- 出版社/メーカー: Vessel(ベッセル)
- メディア: ホーム&キッチン
- クリック: 1回
- この商品を含むブログ (2件) を見る
- 出版社/メーカー: Vessel(ベッセル)
- メディア: ホーム&キッチン
- この商品を含むブログ (2件) を見る