刻骨銘心 必死のバレンタインデー

joho19602006-02-14

本日はバレンタインデー。朝早く、「チョコ イチコロ」という検索でこのブログに辿り着いた方がいたのを見つけて、笑った。きっと、女性だろう。必死だな。
 バレンタインデーは中国でも盛んらしい。南京では女の子が、恋の願いを骨に刻んだと人民日報が報じている。 正確に言えば、骨の形をした紙に書いたのだが(写真)。「刻骨銘心(骨に刻み心に銘ず)」ってのは気合い込めすぎ、必死すぎでは。
ピーチジョン顧客情報流出事件は、タイミング的に、被害者のなかに今日に備えて、勝負パンツを注文した人もいたんじゃないだろうか。これまでどんな下着を買ったか、バレンタイン向けは何かなんて購入履歴がばれちゃうのは恥ずかしいかも。それこそ、パンツ丸見えだ。
 バレンタインデーは、必死で恥ずかしくもある女心が丸見えになる日であるのかもしれない、のだけれど、男だっていつでも必死で恥ずかしいもので、HEVEANその他のブログをバレンタインデーににぎわせたのは、勃起状態を保つために尿道に鉛筆を突っ込んで性交に至ったために、鉛筆が奥に入って膀胱を傷つけて病院に担ぎ込まれたセルビアの男性のニュースだ。
 ちんちんがついていることにこの男性は重すぎる責任感を感じたのでしょうか?
 HEVEANでは少し前にこういう写真も紹介されていた。シリコンを埋め込んで円周29センチのペニスだそうだ。
 これは、グロとか人体改造とか自虐ではないと思う。たぶん、愛着だと思う。愛着が肥大して、ペニスも肥大したんだと思う。ちんちんがついていることをほがらかに楽しめる生き方はことのほかむずかしい。
 あれ、バレンタインデーの話はどこへ行った?