ベッカムの帽子窃盗犯、笑顔でコメント

　先日、髪を切りに行ったときに、床屋さんとW杯とヘアスタイルの話をした。
　「日韓大会のときには、ベッカムヘアが流行ったけど、今回は何もないねぇ〜」って。

　そのベッカムだが、先日、マンチェスターのアディダスショップに行ってファンにもみくちゃにされたときに、
　愛用のニットのビーニー帽を盗られてしまったそうだ。
　しかも、誘拐されたたあとで。
　踏んだり蹴ったりだ。
　もっとも、誘拐はチームメイトのリオ・ファーディナンドのいたずらだとわかったんだけど。
　てなことをマンチェスター・イブニングニュースは6月1日の記事で伝えていた。
　この記事は「誰がベッカムの帽子を盗ったか、知ってたら教えてね」と締めているのだが、
　翌日は早速、犯人が見つかったという記事を載せている。
　
　女子学生のレイチェルさんがやっちまったんだそうだ。
　自分を抑えきれず。
　明らかに犯罪。
　でも、レイチェルさんはものすごくにっこりしている。

　

　ミラー誌の記事ではさらにはしゃいでる。

　　
　

しかも、こいつ、「売るつもり」だなんてコメントしてるよ。

　
　この事件で少し注目されたことだし、
　今回のW杯の流行は、ヘアスタイルというより、ニット帽だな。
　ファッションメーカーは今すぐ、ベッカムにかわりの帽子をプレゼントすると宣伝になるぞ。

ベッカムのボールはなぜ曲がるのか?―フリーキックのサイエンス (@Science)

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